道の駅 忠類とは?
🌟 「ナウマン象って、実在したの?」——そんな疑問から始まる不思議な旅。
実は、ここ北海道の幕別町忠類(ちゅうるい)で、その化石が発見されたのです。
その歴史を今に伝え、地域の魅力をギュッと詰め込んだのが、「道の駅 忠類」。
博物館や温泉も併設されたこの道の駅は、「学べる・癒やされる・味わえる」三拍子そろったスポットとして、多くの人を惹きつけています。
基本情報
所在地:北海道中川郡幕別町忠類白銀町384番地12
札幌からの距離:約250km
車での所要時間:約4時間半
営業時間:
・物産館「ナウマン温泉物産センター」9:00~17:30
・レストラン 11:00~14:00/17:00~19:30
・ナウマン温泉ホテル 11:30~21:00(日帰り入浴可)
主な施設:
・ナウマン象記念館
・ナウマン温泉ホテルアルコ236
・レストラン忠類
・物産館(特産品販売)
・公園・パークゴルフ場・キャンプ場
設立の背景・エピソード
🦴 道の駅 忠類の設立は、1969年に発見されたナウマン象の化石に端を発します。
この発見は忠類の名を全国に広めるきっかけとなり、地元の人々にとっては誇りの象徴。
その後、観光拠点としての整備が進められ、1993年に温泉施設「ナウマン温泉ホテル」がオープン。
さらに地域資源を活かす形で、1997年に道の駅として登録されました。
地元の人たちの「忠類の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい」という熱意が、形となって今も引き継がれています。
見どころ・特徴
(1) 🦕 ナウマン象記念館
忠類といえばナウマン象!
館内では、実物大のナウマン象模型や化石、発掘の様子などを詳しく展示しています。
子どもから大人まで楽しめる“ミュージアム型道の駅”として人気です。
(2) ♨️ ナウマン温泉ホテル アルコ236
日帰り入浴もOKな天然温泉で、旅の疲れを癒やしましょう。
露天風呂からの眺めも格別。宿泊施設もあり、1泊してじっくり忠類を満喫するのもおすすめ!
(3) 🍽️ 地元食材を使ったレストラン
レストラン忠類では、十勝ポークや地元野菜を使った定食・ラーメン・カレーなどが味わえます。
人気の「ナウマンポーク丼」はぜひ一度ご賞味を!
(4) 🎁 物産館でのお買い物も楽しい!
地元産の加工品や野菜、特産品がずらりと並ぶ物産館では、**「ナウマン象クッキー」や「十勝ワイン」**などのお土産が大人気。
まとめ
ナウマン象のロマンにふれ、温泉で癒され、地元グルメを味わい、そして思い出を持ち帰れる——そんな体験型の道の駅です。
これからも地域の歴史や文化を活かしつつ、ファミリーや歴史好きな方を惹きつける**“学びのある道の駅”**として、進化を続けることでしょう。
忠類を通して“北海道の奥深さ”を感じてみませんか?
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