道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつとは?
北海道雨竜郡秩父別町(うりゅうぐん・ちっぷべつちょう)にある「道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ」は、日本一のカリヨンの鐘がシンボルの道の駅です。
高さ18mの鐘楼に設置されたカリヨンの鐘が、毎日決まった時間に美しい音色を響かせ、訪れる人々に癒しを与えます。また、併設の「ちっぷ・ゆう&ゆ」では温泉やサウナが楽しめ、ドライブの休憩や観光の途中にぴったりのスポットです。
地元の特産品が並ぶ売店や、新鮮な野菜を販売する直売所もあり、のんびりとした田園風景の中でゆったり過ごせる道の駅です。
基本情報
- 所在地:北海道雨竜郡秩父別町2085番地
- 札幌からの距離:約100km
- 車での所要時間:約1時間30分
- 営業時間:9:00~18:00(季節により変動あり)
- 定休日:年末年始(12月31日~1月3日)
- 駐車場:普通車30台、大型車5台、身障者用2台
- トイレ設備:バリアフリートイレ完備
- 併設施設:「ちっぷ・ゆう&ゆ」(温泉・サウナ・レストランあり)
設立の背景・エピソード
秩父別町は、北海道ののどかな田園地帯に位置し、豊かな自然に恵まれた地域です。しかし、観光資源が少なく、町の魅力を発信する機会が限られていたため、地域活性化を目的として1999年に「道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ」が誕生しました。
この道の駅の最大の特徴は、日本一のカリヨンの鐘が設置されていること。秩父別町は「鐘のなるまち」として町おこしを進め、道の駅をシンボルにして多くの観光客を呼び込もうと考えました。
また、地域住民の健康増進のために温泉施設「ちっぷ・ゆう&ゆ」も併設し、地元の人々や観光客がゆったりとくつろげる空間を提供しています。
見どころ・特徴
(1) 日本一のカリヨンの鐘が響く道の駅!
高さ18mの鐘楼に設置されたカリヨンの鐘は、日本最大級のもの。
- 決まった時間に鐘の音が響く(朝・昼・夕方など)
- 広場に響く美しい音色に癒される
- 記念撮影スポットとしても人気
(2) 併設の「ちっぷ・ゆう&ゆ」で温泉&サウナ
道の駅に隣接する「ちっぷ・ゆう&ゆ」は、地元で人気の温泉施設。
- 天然温泉の大浴場:旅の疲れを癒す
- 露天風呂:開放的な空間でリラックス
- フィンランド式サウナ:本格的なサウナ体験
(3) 地元特産品が揃う売店&直売所
- 秩父別産のお米「ななつぼし」:甘みが強く、粘りのある美味しいお米
- 地元野菜の直売:新鮮なトウモロコシやアスパラガスが人気
- 秩父別産のトマトジュース:濃厚な味わいでお土産にもおすすめ
(4) 家族連れにおすすめのスポットも充実
- 広い芝生広場:子どもが自由に遊べるスペース
- 記念撮影スポット:鐘楼の前で写真を撮る人が多い
まとめ
秩父別町の自然と音の調和を楽しめる「道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ」。北海道旅行の際には、ぜひ立ち寄ってみてください!
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