道の駅 望羊中山とは?
北海道の国道230号線沿いに位置する「道の駅 望羊中山」は、羊蹄山の壮大な景色を一望できる絶好のロケーションにあります。札幌から洞爺湖・ニセコ方面へ向かう途中にあり、ドライバーや観光客の休憩スポットとして長年親しまれています。特に名物の「揚げいも」は、訪れる人々の定番グルメとして人気です。
基本情報
- 所在地:北海道虻田郡喜茂別町字川上345
- 札幌からの距離:約65km
- 車での所要時間:約1時間30分
- 営業時間:9:00~17:00(季節によって変動あり)
- 定休日:年中無休(冬季の天候により変動)
- 駐車場:普通車80台、大型車10台、バイク専用スペースあり
- トイレ設備:バリアフリートイレ完備
- 車中泊:不可(周辺にキャンプ場あり)
設立の背景・エピソード
道の駅 望羊中山は、もともと観光客の立ち寄り場所として開発されました。国道230号線は札幌と洞爺湖・ニセコを結ぶ観光ルートとして利用されることが多いものの、かつては休憩できる場所が限られていました。そこで、地域の活性化を目的に道の駅が設立され、羊蹄山の絶景を楽しみながら地元の特産品を味わえる場として発展しました。
名前の「望羊」は、「羊蹄山を望む」ことに由来し、四季折々の景色を楽しめることが大きな魅力です。
見どころ・特徴
(1) 羊蹄山の絶景を楽しめる展望スポット
道の駅の展望エリアからは、まるで富士山のような美しいシルエットの羊蹄山を一望できます。天気の良い日は、壮大な景色を背景に記念撮影をする人も多く、観光客にとってのフォトスポットになっています。
(2) 名物「揚げいも」
望羊中山といえば、やはり「揚げいも」。北海道産のじゃがいもをホクホクに揚げた名物グルメで、特製の衣がカリッとした食感を生み出しています。食べ歩きにもぴったりで、多くの人がリピートする人気の一品です。
(3) 北海道ならではの特産品が充実
地元の農産物や乳製品、手作りスイーツなどが販売されています。特に、道産ジャガイモを使った加工食品や、新鮮な地元野菜はお土産としてもおすすめ。
近隣の観光スポット
- 羊蹄山登山口(車で20分)
- 京極ふきだし公園(車で15分)
- ニセコエリア(車で30分)
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