道の駅 香りの里たきのうえとは?
北海道の北東部、オホーツクの大自然に囲まれた滝上町(たきのうえ)。
この町にある「道の駅 香りの里たきのうえ」は、ラベンダーやハーブの香りに包まれた癒しの空間として人気を集めています。
季節ごとに彩られる花々と、地域の素材を生かしたグルメや特産品。
五感で楽しむ道の駅の魅力をご紹介します。
基本情報
所在地:北海道紋別郡滝上町旭町
札幌からの距離:約270km
車での所要時間:約5時間(道央道利用)
営業時間:9:00〜17:30(4月〜10月)、10:00〜17:00(11月〜3月)
定休日:12月31日〜1月5日
主な施設:
・物産販売コーナー(地元特産品・お土産)
・軽食・テイクアウトスペース
・観光案内所
・香り体験コーナー(ハーブ製品紹介)
・トイレ・駐車場完備
設立の背景・エピソード
滝上町は「芝ざくらとハーブの町」として全国に知られています。
しかし、花の見頃以外の季節には観光客の流れが途絶えるという課題を抱えていました。
そこで町は「花と香り」を年間を通して感じられる場として「道の駅 香りの里たきのうえ」を1999年に開設。
道の駅を情報発信の拠点とすることで、芝ざくら公園やハーブガーデンと連携し、四季を問わず訪れる魅力づくりに力を入れています。
見どころ・特徴
🌿 1. ラベンダーとハーブの香りでリラックス
店内ではラベンダーやミント、カモミールなどの地元産ハーブ製品を多数取り扱い。
香り袋やハーブティー、アロマグッズなど、癒しアイテムが揃っています。
🍦 2. 名物「ハッカソフトクリーム」
滝上町産の和種ハッカを使った爽やかなソフトクリームが大人気!
ミントの清涼感がクセになる、ここでしか味わえない一品です。
🛍️ 3. 特産品やお土産が充実
- 滝上産ハーブ加工品(石けん、スプレー、ハーブ塩など)
- 地元で採れた山菜や野菜の加工食品
- 滝上牛・鹿肉製品、手作りジャムや焼き菓子
📷 4. 周辺観光との連携も◎
- 「芝ざくら滝上公園」(5月が見頃)
- 「陽殖園」や「ハーブガーデン」
- 道の駅を起点に、観光モデルルートとしてもおすすめです。
まとめ
「道の駅 香りの里たきのうえ」は、季節ごとの花や香りが楽しめる癒し系の道の駅。
自然とのふれあいと香り体験が旅のひとコマを豊かにしてくれます。
✅おすすめポイント:
- ハーブとラベンダーに特化した商品と香りの体験
- 季節の花々と連動した観光拠点としても優秀
- ここでしか味わえないミントソフトクリーム
今後はハーブ体験教室やイベントなど、参加型のアクティビティも増えていく予定。
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